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カテゴリ:外来診療にて

コロナワクチン接種後に腕が上がらないのは筋肉注射の部位のせい?

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2021tozen.001

はじめに


コロナワクチン接種がはじまり、世の中が早く安寧に戻ってほしいです。

ワクチンは上腕の筋肉内に注射します。

以前は全身麻酔前のプレメディケーションで筋肉注射をする機会がありましたが、いまは皆目ありません。

筋肉注射の手技をアップデートしようとおもって検索すると、意外にもこれまでの方法が適切ではないとの警笛がありました。

奈良県立医科大学 整形外科・臨床研修センター仲⻄ 康顕先生監修です。

同ページから詳しく図解されたPDFもダウンロードできます。

脊椎診療でよく使う英語の略語まとめ

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2021tozen.001

はじめに


ブログのコメント欄から、以下のようなご質問を頂きました。
病名や術式名の略語の正式名称が知りたいです。CSM、CCS、LLP、PSF等。
調べるにも私の英語力では限界があって中断してしまいました。単語と和訳が一致してるのか、わからないままになってます…。

いつでも構いませんので、いつか教えて頂きたいと思います。よろしくお願いします。


脊椎ナースさん、こんな場末のブログにコメントいただき誠にありがとうございます。

「脊髄脊椎外科病棟の看護師」とか「CLPの術後」とか、お使いの単語から、とても親近感がわきます。

もしかして、同じ施設の出身ではありませんか??笑

思いつくままの略語を載せておきます。

一般的かどうかは別です、施設限定使用の略語とかもありますので、ご了承くださいね。

患者語録は診察のカギ

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202004とぜん.001

はじめに


ときに患者さんは、ご自身の症状をピンポイントで的確におっしゃってくださることがあります。

例えば、腰部脊柱管狭窄症では「腰を伸ばすとちょこっと歩いては休み、ちょこっと歩いては休み、の繰りかえしだけど、自転車だったらいくらでもこげるよ」など。

患者語録とでもいうのでしょうか。

まさにわたしたちが今から診察で行おうかという身体所見のテストをまんま伝えてくださることがあります。

今回は頚椎症性神経根症の疑いで紹介された患者さんから語録をいただきました。

もしかしてoccult dural AVFなのか

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202004とぜん.001

はじめに


先日、他院から頚椎症による歩行障害での手術適応についての紹介がありました。

ありがたいことに、頚椎と腰椎のMRIを持参されており、すでに診断がついているのかと思いました。

頚椎症性脊髄症による痙性歩行障害であれば、すでに索路障害をきたしていることになるので、まず間違いなく手術を考慮したほうがよいでしょう。

開放型病床に勤務医のメリットってある?

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202004とぜん.001

はじめに


当院は開放型病床の認可をとっています。
なので、クリニック開業の先生でも、開放型病床を利用して自身のクリニックの患者に手術を提供することが可能です。

医療連携室の方から、脊椎手術したい開業の先生がいらっしゃると伺いました。

そうですか、、、

紹介をいただけない、わたしの実力不足です、、、

たしかに、開放型病床は、病院や開業医にとってメリットばかりで、デメリットがないように思えます。

ただわたしのような勤務医はどうなのでしょうか?

手術の同意書にも、新型コロナの但し書き

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202004とぜん.001

はじめに


新型コロナウィルスの一日あたりの新規感染者数が確実に減少しています。

安堵の気持ちもありますが、感染者がゼロになったというわけではなく、病院にはまだ治療中の患者がいます。

ということは感染するウィルスがまだいるということです。

決して、終息したわけではないので、引き続き慎重な行動に心がけましょう。

さて、外来診療の問診票にあわせて、手術の同意書も新型コロナウィルス感染症に対して注意書きが必要かも、、、と思っています。

新型コロナ流行下で外来問診票をアップデート?

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202004とぜん.001

はじめに


周知の通り、院内でクラスターが発生すると、外来、救急、入院、手術、すべての業務を停止せざるを得ません。

最初からCOVID-19とわかっていて受け入れるのと、通常業務で新患を対応するのではまったく意味が違います。

どのような経路で入ってきたか、掴みそこねることで院内クラスターが発生しています。

しかし、外来診療で、どこまで、どのように対策したらいいのか、なかなか対応が難しいです。

病院玄関の入り口では、
・体温のチェック→熱があれば発熱外来
・手指のアルコール消毒
・マスク着用
を徹底していただいています。

わたしたちの外来ブースレベルでは、なにが出来るかな、、、

とりあえず、外来の問診票をアップデートして、症状の有無をチェック、ということしか思いつかないですね、、、

濃厚接触について具体的な定義が出たので、こんな感じでアップデートしようと考えていますが、いかが思われるでしょう、、、?

COVID-19流行下での術前検査についての見解

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202004とぜん.001

はじめに


COVID-19の流行に伴い、不急の手術はなるべく控えるようになっています。

背景の問題として、、、

・無症候あるいは症状が殆ど無いSARS-CoV-2陽性者がおり、紛れ込んで感染源になる問題があります。

・ベッドをある程度開けておかないと、新規陽性患者を適切に隔離できないという問題もあります。

わたしたちの手術は、不要なものは何一つありません。

が、待機手術がほとんどです。

ただそうは言っても、外傷の症例や、麻痺の進行があれば、それは早期に対応せざるを得ません。

COVID-19の流行下で、術前の検査は今後どう変わっていくのでしょうか。

SARS-CoV-2、脊椎の不急の手術は延期に。

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とぜん2020.001

はじめに


発熱や、呼吸苦で来院される救急患者さんの胸に、「わたしは新型コロナウィルス感染症です」とタグ付けされているわけではありません。

最初はコロナとわからずに診断、治療にあたっているわけです。

とくにNsやリハビリスタッフなど患者さんとの距離が近い職種は要注意です。

私のような場末の救急医療機関にいると、いつCOVID-19の影響がでるかわからず、びくびく怯えながらの仕事です。

しかし、そのような性格の病院である以上、いつかはかならず暴露されると思いながら業務にあたっておりました。

感染拡大が懸念される場合に、われわれの脊椎手術は実施すべきなのでしょうか。延期すべきのでしょうか。

新人医師に贈る!検体培養の基本ルール。

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とぜん2020.001

はじめに


外科医に限らず、医療の歴史とは細菌との戦いと言っても過言ではないでしょう。

世界を恐怖に落としている新型コロナウィルス感染症ももちろんですが、検体の培養についての基本的なルールを見直しておきましょう。

とくにこの時期ですから、新人医師に伝えておきたいです。

当施設での通達を添付しておきます。

わたしもこれまでこのようなことをやってきてたくさん叱られてきましたね、、、

とどのつまり、培養検査に不適切な検体を提出しないようにすることです。

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