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カテゴリ:外来診療にて

グーグルマップを活用して患者さんや近隣クリニックの分布図を作って俯瞰する

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2021tozen.001

はじめに


今後の営業の戦略や、開業のご挨拶にむけて勉強中です。

来院する患者さんの地域の分布や、近隣の整形外科がどのように分布しているか、グーグルマップにプロットしたいと思いました。

どうするのかな、と調べてみたので、備忘録にまとめておきます。

AIを用いたWeb問診、導入に前向き

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はじめに


初診が多いとどうしても業務が滞ってしまいます。

初診患者さんのカルテ作成にかなり時間がかかってしまうからです。

AI問診を導入されている施設の先生から、とても便利で役にたっていると伺い、自分でも調べてみました。

骨粗鬆症診療をきっかけに地域医療連携が強くなった!

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はじめに


骨粗鬆症の治療では、加齢との戦いのため止め時がなかなか来ません。

なので、骨粗の治療に介入すると、外来でどんどん骨粗治療が蓄積されていってしまいます。

場末の救急病院では、救急搬送されてきた椎体骨折患者の治療で精一杯です。

骨粗鬆症治療に十分に時間をかけられない、というところが実情ではあります。

再骨折予防のため骨粗治療介入したあと、地域のかかりつけ医と連携し治療継続いただくことはできないのでしょうか?

コロナワクチン接種後に腕が上がらないのは筋肉注射の部位のせい?

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はじめに


コロナワクチン接種がはじまり、世の中が早く安寧に戻ってほしいです。

ワクチンは上腕の筋肉内に注射します。

以前は全身麻酔前のプレメディケーションで筋肉注射をする機会がありましたが、いまは皆目ありません。

筋肉注射の手技をアップデートしようとおもって検索すると、意外にもこれまでの方法が適切ではないとの警笛がありました。

奈良県立医科大学 整形外科・臨床研修センター仲⻄ 康顕先生監修です。

同ページから詳しく図解されたPDFもダウンロードできます。

脊椎診療でよく使う英語の略語まとめ

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はじめに


ブログのコメント欄から、以下のようなご質問を頂きました。
病名や術式名の略語の正式名称が知りたいです。CSM、CCS、LLP、PSF等。
調べるにも私の英語力では限界があって中断してしまいました。単語と和訳が一致してるのか、わからないままになってます…。

いつでも構いませんので、いつか教えて頂きたいと思います。よろしくお願いします。


脊椎ナースさん、こんな場末のブログにコメントいただき誠にありがとうございます。

「脊髄脊椎外科病棟の看護師」とか「CLPの術後」とか、お使いの単語から、とても親近感がわきます。

もしかして、同じ施設の出身ではありませんか??笑

思いつくままの略語を載せておきます。

一般的かどうかは別です、施設限定使用の略語とかもありますので、ご了承くださいね。

患者語録は診察のカギ

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はじめに


ときに患者さんは、ご自身の症状をピンポイントで的確におっしゃってくださることがあります。

例えば、腰部脊柱管狭窄症では「腰を伸ばすとちょこっと歩いては休み、ちょこっと歩いては休み、の繰りかえしだけど、自転車だったらいくらでもこげるよ」など。

患者語録とでもいうのでしょうか。

まさにわたしたちが今から診察で行おうかという身体所見のテストをまんま伝えてくださることがあります。

今回は頚椎症性神経根症の疑いで紹介された患者さんから語録をいただきました。

もしかしてoccult dural AVFなのか

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はじめに


先日、他院から頚椎症による歩行障害での手術適応についての紹介がありました。

ありがたいことに、頚椎と腰椎のMRIを持参されており、すでに診断がついているのかと思いました。

頚椎症性脊髄症による痙性歩行障害であれば、すでに索路障害をきたしていることになるので、まず間違いなく手術を考慮したほうがよいでしょう。

開放型病床に勤務医のメリットってある?

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はじめに


当院は開放型病床の認可をとっています。
なので、クリニック開業の先生でも、開放型病床を利用して自身のクリニックの患者に手術を提供することが可能です。

医療連携室の方から、脊椎手術したい開業の先生がいらっしゃると伺いました。

そうですか、、、

紹介をいただけない、わたしの実力不足です、、、

たしかに、開放型病床は、病院や開業医にとってメリットばかりで、デメリットがないように思えます。

ただわたしのような勤務医はどうなのでしょうか?

手術の同意書にも、新型コロナの但し書き

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はじめに


新型コロナウィルスの一日あたりの新規感染者数が確実に減少しています。

安堵の気持ちもありますが、感染者がゼロになったというわけではなく、病院にはまだ治療中の患者がいます。

ということは感染するウィルスがまだいるということです。

決して、終息したわけではないので、引き続き慎重な行動に心がけましょう。

さて、外来診療の問診票にあわせて、手術の同意書も新型コロナウィルス感染症に対して注意書きが必要かも、、、と思っています。

新型コロナ流行下で外来問診票をアップデート?

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はじめに


周知の通り、院内でクラスターが発生すると、外来、救急、入院、手術、すべての業務を停止せざるを得ません。

最初からCOVID-19とわかっていて受け入れるのと、通常業務で新患を対応するのではまったく意味が違います。

どのような経路で入ってきたか、掴みそこねることで院内クラスターが発生しています。

しかし、外来診療で、どこまで、どのように対策したらいいのか、なかなか対応が難しいです。

病院玄関の入り口では、
・体温のチェック→熱があれば発熱外来
・手指のアルコール消毒
・マスク着用
を徹底していただいています。

わたしたちの外来ブースレベルでは、なにが出来るかな、、、

とりあえず、外来の問診票をアップデートして、症状の有無をチェック、ということしか思いつかないですね、、、

濃厚接触について具体的な定義が出たので、こんな感じでアップデートしようと考えていますが、いかが思われるでしょう、、、?

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