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イベニティ®使用に注意喚起が出ました!重要!!

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とぜん201903-.001

はじめに


アステラス・アムジェン製薬から発売されているイベニティ®(一般名ロモソズマブ)。

骨細胞で産生され、骨形成を抑制するスクレロスチンに対するヒト化モノクローナル抗体薬です。

・骨形成促進作用
・骨吸収抑制作用


を兼ね揃える、すごい薬剤です。

実は、発売において、ある問題点が指摘されていました。

その問題点をすりぬけて(?)販売に至ったのですが、市販後にやはり、その問題点を看過することができなくなったようです。

その問題点とは、「心血管系の有害事象」の発現です。

アステラス・アムジェン製薬から注意喚起が出されましたので、まとめておきます。

抗スクレロスチン抗体イベニティ®どのように使っていくか

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はじめに


アステラス・アムジェン製薬から発売されているイベニティ®(一般名ロモソズマブ)。

骨細胞で産生され、骨形成を抑制するスクレロスチンに対するヒト化モノクローナル抗体薬です。

・骨形成促進作用
・骨吸収抑制作用


を兼ね揃える、すごい薬剤です。

イベニティ®再投与に関する記事に対してコメントをいただきました。



突然失礼します。
大変勉強になりました。ありがとうございます。

骨形成促進+骨吸収抑制は一見魅力的に感じますが、骨リモデリングが抑制されるため、骨折直後の使用では骨折治癒が遅延するように感じるのですがいかがでしょうか。

またイベニティの骨代謝マーカーを見ると投与3ヶ月以降骨形成マーカーが低下しています。恐らく抗スクレロスチン作用により副次的な骨芽細胞前駆細胞の減少が原因と考えています(審査報告書にも記載があったと記憶しております。)。長期で使用し続けるとただの骨吸収抑制になってしまい、1年の縛りがついた理由の一つとも考えているのですが、、、

個人的にはテリパラチドの後療法、もしくはテリパラチドが使用できない患者さんが対象と考えております。


「まある」先生、コメントいただき、誠にありがとうございます。

完全に私見で申し訳ございませんが、わたしなりに考察しました。
忌憚ないご意見賜りますようお願い申し上げます。

また、イベニティに関しては、使用にあたり注意喚起がでております。
とても大切なことので、このことは明日、まとめます。
→まとめました。

来た!イベニティ再投与!レセプト記載に必須事項は2つ。

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はじめに


アステラス製薬から発売されるイベニティ。

いよいよです。

骨粗鬆症治療薬で、一般名はロモソズマブです。

骨細胞で産生され、骨形成を抑制するスクレロスチンに対するヒト化モノクローナル抗体薬になります。

・骨形成促進
・骨吸収抑制

を兼ね揃えるすごい薬剤です。

使用の留意事項について、厚労省保険局からの通知が届きましたね!

アステラスさんがガッツポーズを取っている様が目に浮かぶようです。

通知内容についてまとめます。

今後の骨粗鬆症治療に期待!抗スクレロスチン抗体ロモソズマブ。

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はじめに


2018年12月7日の記事ですけれども、
薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は3日、アステラス・アムジェン・バイオファーマの骨粗鬆症治療薬「イベニティ皮下注」(一般名:ロモソズマブ)など7品目の承認と一部変更承認を審議し、了承した。塩野義製薬の注意欠陥多動性障害(ADHD)治療薬「ビバンセカプセル」(一般名:リスデキサンフェタミンメシル酸塩)については、覚醒剤の原料に指定され、特別な流通管理を行う必要があることから、今回の部会では流通管理策案を了承した。パブリックコメントを募った上で、来年1月以降の部会で承認の可否を審議する予定。

ロモソズマブが承認されてくるようです。

発売元はアステラス・アムジェン・バイオファーマ。
どのような取扱いになるのか、次の決定に興味惹かれるところです。

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