ナビゲーション&ロボットアームがもたらす近未来脊椎手術

はじめに
脊椎外科領域にもロボットを用いて脊椎に正確にスクリューを刺入する技術が臨床応用されつつあります。
術中ナビゲーションをもとに軌道を選定し、つつがなく刺入されるというものです。
技術の向上に伴い、安全性や正確性が担保されることは、患者さんにとっても、術者にとっても素晴らしことです。
事実、スクリューの誤刺入は神経症状や血管臓器症状などを引き起こし、入れ直しを余儀なくされた経験もあるでしょう。
CBT術者です。
マイスパイン数例使っているのですが、毎回下穴作る際にドリル先端が皮質を滑って思った向きに下穴が作れないんですよね。展開の仕方が悪いんでしょうか?何かコツがあればご教示いただけませんでしょうか。
「あなたの背骨の写真から作成したテンプレートをもとに手術します」
— とぜんな脊椎外科医@四つ葉スパインクリニック (@yotsuba_spine) January 26, 2019
という新たな説明。
まさにマイスパイン=ユアスパイン。
しっかりと設計図・模型を作成できることにより、径6.0で長さは40-45mm程度のスクリューが刺入できるようになりました。https://t.co/EfzC7hhhT8
マイスパインMCのテンプレートはとても正確。
— とぜんな脊椎外科医@四つ葉スパインクリニック (@yotsuba_spine) February 15, 2019
術後の仕上がりにとても満足しています。
クロスリンクを入れられることに安心感がある。https://t.co/8xGDG36YzA
わたしはマイスパインMC®を用いたCBTのファンです。
— とぜんな脊椎外科医@四つ葉スパインクリニック (@yotsuba_spine) August 14, 2019
マイスパインMCでは、軌道を予め設計することができます。
なので、マイスパインMCを用いたCBTはXコアととても相性がよいなあ、と感想を持ちました。https://t.co/UbPiPKvrpl