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タグ:不顕性骨折

脆弱性骨盤骨折、Rommens分類と治療の考え方

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2021tozen.001

はじめに


高齢者骨粗鬆症治療を行っていると、悩みのひとつの骨折に脆弱性骨盤輪骨折があります。

FFPs; fragility fractures of the pelvis
と表記されます。

医師側の認識不足のため、鑑別に上がらず、しかもレントゲン上でもわからないことが多いことから、診断の遅れ・治療介入の遅れが問題になることがあります。



脆弱性骨盤骨折も骨粗のパンフレットに載せてほしい

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202004とぜん.001

はじめに


先日、某製薬会社の社内研修に行ってまいりました。

骨粗鬆症についての勉強会だったので、わたしが常日頃感じている脆弱性骨盤骨折について発表しました。

そのココロは、「脆弱性骨盤骨折もパンフレットに載せてほしい」というものです。

情熱を込めてスライドにしました。



下肢痛を呈する仙骨骨折に注意

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はじめに


高齢化社会に伴い、骨粗鬆症患者が増えております。

骨粗鬆症がゆえに、転倒などの外傷を伴わず、骨折をきたしてしまう症例があります。

脊椎の椎体骨折は比較的診断が容易と思いますが、骨盤骨折はいかがでしょうか。

これまでも、脆弱性骨盤骨折はレントゲンでは診断がつかない不顕性骨折として、注意が必要であることを強調してまいりました。

今回は下肢痛を呈した仙骨骨折が見逃されておりました。



見逃しがちな脆弱性骨盤骨折について

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はじめに


仙骨の脆弱性骨折について再考です。

この過去記事は2015年のもので、もうあの当時の雑感から3年を経過していると思うと感慨深いですね。
3年経って、この記事を書いたときと今とで施設が異なりますが、仙骨骨折が見逃される現状は何も変わっていないです、、、




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