高齢者の骨折で二次性副甲状腺機能亢進症はチェックする?
はじめに
慢性的な腎機能障害では、二次性副甲状腺機能亢進症をきたすおそれがあります。
高齢者やNSAIDs長期処方患者では、ときに慢性腎機能障害を呈しているわけですが、この、二次性副甲状腺機能亢進症についてチェックしておいたほうがいいのかどうか、、、
まだ明確に答えを持ち合わせておりませんが、骨粗鬆症加療を行う以上、PTH-intact(基準値は 10~65 pg/ml)は測定しておいたほうがよいとおもっています。
わたしは、ほんと不勉強だな〜とつくづく思います。
腎機能障害と副甲状腺機能亢進症についてまとめます。