2021 9月 10 15:58:29 骨粗鬆症診療をきっかけに地域医療連携が強くなった! カテゴリ: 骨粗鬆症 外来診療にて はじめに 骨粗鬆症の治療では、加齢との戦いのため止め時がなかなか来ません。 なので、骨粗の治療に介入すると、外来でどんどん骨粗治療が蓄積されていってしまいます。 場末の救急病院では、救急搬送されてきた椎体骨折患者の治療で精一杯です。 骨粗鬆症治療に十分に時間をかけられない、というところが実情ではあります。 再骨折予防のため骨粗治療介入したあと、地域のかかりつけ医と連携し治療継続いただくことはできないのでしょうか? タグ :医療連携医科歯科連携リエゾンサービス
2019 9月 5 04:30:41 ペインクリニックから多発性骨髄腫の報告 カテゴリ: 多発性骨髄腫 外来診療にて はじめに 場末で脊椎診療をしているわたしの最大の敵のひとつが椎体骨折です。 よく記事にしています。 今わたしが感じていることは、骨粗鬆症性の椎体骨折は除外診断であるということです。 「高齢者だから、椎体骨折=骨粗鬆症」 ということではなく、 「高齢者の椎体骨折は悪性疾患を除外してから骨粗鬆症性とする」 の考えでいたほうが問題が少ない、被害が小さいということです。 タグ :蛋白分画圧迫骨折アルブミングロブリン比医療連携