支援されたい人、支援されたい組織にならなきゃ

はじめに
週末なので脊椎診療を離れて、とぜんな雑感です。
クラウドファンディングについてです。
コロナ禍は生活のルールを強引に捻じ曲げて、皆さんの交流を奪い取りました。
人との行き来が閉ざされて、対面での交流がなくなりました。
飲食店やイベント、観光業は悲鳴を上げております。
わたしたち医療従事者もクラスターにより医業を停止せざるを得なくなりました。
その間、支援の輪がどんどん広がっていきました。
わたしの施設でもたくさんの励ましのお言葉や物資を頂き、心救われました。
今やクラウドファンディングというネット上のプラットフォームを用いて、
・支援を必要としている人と、
・支援したい人
とのマッチングができるのですね。
街角やイベント集会場での募金活動では限られた場所での支援しか得られませんが、ネットであれば、全国から支援を募ることができます。
コロナ禍のなか、素晴らしいシステムだなあと感じました。