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タグ:新型コロナ感染症

新コロ後の学会Web開催に備える

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とぜん2020.001

はじめに


新型コロナウィルス感染症により、これまでの常識が強制的に新ルールに塗替えされていきます。

いきなり電話での再診処方OK、となりました。

実は、2018年にサロンの先生方とともに、大阪で遠隔診療従事者のための講習を受けました。

そのときのわたしの理解としては、
・まだまだ遠隔診療はごく限られた疾病でしか行えない
・対面診療と比べて遠隔診療は劣らない、ということをいかに証明していくかの途中である
・よって、無理に遠隔診療をすすめて、そこが否定されたら遠隔診療は絶たれる
・しっかりデータを出しながら仕組みづくり・運用・評価のサイクルを回していって腰の強いシステムを作ることが最も大事
といったものでした。

ところが、コロナ感染拡大のため、診療を制限せざるを得ない医療機関が次々と増えていくなか、待ったなしの革命が起こっています。

自衛隊中央病院や藤田保健医療大学のCOVID-19公開情報に感染予防を学ぶ

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はじめに


SARS-CoV-2検査陽性者の数が連日最高記録を塗り替え、
まさに指数関数的に爆発的な増加を起こしております。

NHK特設サイト 新型コロナウィルス
より
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わたしの施設もギリギリの戦いを強いられておりますが、とにかく我慢強く辛抱強く対決するほかありません。

どのように対決していくのか、スタッフの発症あるいはPCR検査陽性が確認されなかった2つの施設の公開情報に学びます。

SARS-CoV-2、脊椎の不急の手術は延期に。

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とぜん2020.001

はじめに


発熱や、呼吸苦で来院される救急患者さんの胸に、「わたしは新型コロナウィルス感染症です」とタグ付けされているわけではありません。

最初はコロナとわからずに診断、治療にあたっているわけです。

とくにNsやリハビリスタッフなど患者さんとの距離が近い職種は要注意です。

私のような場末の救急医療機関にいると、いつCOVID-19の影響がでるかわからず、びくびく怯えながらの仕事です。

しかし、そのような性格の病院である以上、いつかはかならず暴露されると思いながら業務にあたっておりました。

感染拡大が懸念される場合に、われわれの脊椎手術は実施すべきなのでしょうか。延期すべきのでしょうか。

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