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タグ:脊椎外科医

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はじめに


わたしこと、とぜんな脊椎外科医は場末のイチ私立病院に勤務する、単なる一本の雑草です。

華やかに研究街道を突き進むエリートでもなければ、公的基幹病院の部長になれるような人間でないのは、記事を読めばすぐバレてしまうと思います(笑)

そんな落ち武者?野武士?のようなわたしなのに、なぜか、他施設の、とある専門医を取って数年の若手脳外科医から電話相談を受けました。

「脊椎外科医になろうと思うのですが、とぜん先生、どう思いますか?」

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はじめに


勤務医という仕事は、常々、スケジュール通りにいかないですね。

やむを得ないといえば、それまでですが、何かと犠牲にせざるを得ません。

かといって、犠牲で成り立った診療行為をどなたも理解くださりません。

とてもさびしい気持ちになりますが、なにか前向きにとらえて、昇華していくよりほかありません。

自分への投資が後回し


今回は、高名な先生の手術見学にいく予定でした。
が、急遽、頚椎損傷の症例が来て手術が必要であったために、出張をキャンセル致しました。

手術見学の後の情報交換会ではきっとエキサイティングな話が聞けると思ってこれまた楽しみにしていたのですが、、、

残念です。
非常に残念です。

なかなかこのような機会に巡り合うことはできないので、、、

「自己を高めて、地域の患者に貢献する」

このためには、出稽古はとても大切です。

丁重なお詫びメールの返事に、
「脊椎外科医とは因果な商売ですね」
とございました。

敬老の日です。健康寿命と医療費の問題。学生、研修医の皆さん、脊椎外科医になりませんか?

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はじめに


超高齢化社会をひしひしと肌に感じますね。
未曾有の、とか過去に類をみない、とか煽られる言葉に危機感を覚えます。

敬老の日になると人口比推計の話が盛んになりますよね。

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