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タグ:骨ノミ

手術で愛用する、こだわりの硬性小物ってありますよね

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現在の施設での苦労の一つが硬性小物が揃っていないところです。

これまで脊椎手術を行っていなかった施設なので
当然といえば当然なのですが、、、

整形や脳外科、他科の手術道具で代用できるものはないか?
といろいろ試行錯誤しているのですが、、、

どんな筆でも達筆!
というわけではありませんので、道具がなければやはり困ります。。。

ところで硬性小物、これはトリビアが多い分野です。

脊椎手術用の骨ノミ、両刃と片刃の好みと使い分けのまとめ

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脊椎手術においての骨ノミについて考えています。

顕微鏡手術下では、いくら刃先が小さくても、柄が大きいとダメということを
前回、嫌というほど認識させられました。

ムラナカの板状骨ノミ、もしくはミズホの板状骨ノミ。
これが馴染みで使いやすいです。
ムラナカはBONIMEDというシリーズでした。
なんの造語?
骨と、、、医療?
1本8000円とのこと。

弘法大師は筆を選ばないというけれど、そこを目指さず鋼製小物を揃えよう。

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今日は、本当に疲れました。
こんな疲れ方はなかなか経験ありません。

異動先の施設で初めて腰椎の顕微鏡下除圧手術を行いました、、、

他科が使用している骨ノミに4,6,8mmの片刃、平刃ががあって、
「これがあれば腰椎手術できるね」なんて、と思っていたのですが、

自分の認識不足で、、、

柄が大きすぎて、顕微鏡下の術野にかぶってかぶって大変でした。46



骨ノミがうまいこと操作できないときのレスキューとして、
脳神経外科備品で非常に小さな最新のハンドピースのソノペットがあったし
Midas Rexのハイスピードドリルを各種取り寄せてありましたので
そちらに移行して手術してもよかったのですが、
来週は、今度は異動先初のPLIFを控えていることもあり、
骨採取のことを考えて、この施設にあるの骨ノミで完遂しようとおもったわけです。

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