予定外の術中ポータブルは恥でも何でもないのだ!!

頸椎後方除圧術は初期に習得する基本的な術式です。
わたしは医師3年目に指導医より合格をいただきました。
しかし高位誤認というピットフォールがあります。
高位誤認に陥ったことはありませんか?
この点は頸椎椎弓形成術においては、あまり教科書には掲載されていないと思います。
なぜならば、
・C2は頚半棘筋の付着部なので展開していて間違えるはずがない。
・最大のC2のサイズから、間違えるはずがない。
・C1後弓を触れれば間違えるはずがない。
その通りかもしれませんが、