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復習。Xコア&T2 Stratosphere挿入の至適な骨切りラインの決め方

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2021tozen.001

はじめに


骨粗鬆症性椎体骨折の偽関節による遅発性神経障害の症例に対して、前方アプローチによる椎体置換を行う機会がありました。

ひさしぶりにT2 Stratosphereの登場です。

上下の終板までの長さは26mmくらいでした。
上下の椎間板をしっかり切除すればX core28mmは入るとは思います。
XコアJrならばまず問題ないです。

・・・O-armの見積もりのお願いなどよこしまな気持ちもよぎり、、、
T2 Stratosphereです。

26mmケージを使用して、5mmくらい開大されました。

そしてわりと満足できる前弯を得ることができました。

が、透視では良さそうに見えたのですがレントゲンでは、後方よりにケージが入ってしまいました。

サイズの小さいXコアが出てます!!

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はじめに


前方要素再建のため椎体置換が必要な場合は、X core(NuVasive)を愛用しています。

ただし、サイズが結構大きいのが難点でした。
エンドキャップを乗せて最小28mm高からです。
この28mmっていうのが、けっこうギリギリなんですよね。

骨粗の高齢者女性、圧潰進行例、胸腰椎移行部などの条件が揃うと、28mmでは大きく感じることがほとんどです。

もうワンサイズ小さいのがほしいところなんですが、いつの間にか出てましたよ!!

頚椎でベンディーニ使用、やっぱりベンディーニはすごかった。

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はじめに


やっぱりベンディーニはすごかった。。。



この感動は、振り返ると、2017年3月の記事でした。

DISHの胸腰椎移行部での外傷で使用しています。

今回は、頚胸椎のDISHの複合骨折で、頚胸椎移行部に使用しました。

くどいですが、やっぱりやっぱりベンディーニはすごかった。。。

Camberの使用感、完成型は近い!?

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はじめに


頚椎椎弓形成術、わたしは片開き法を愛用しています。

最近はHAスペーサーからチタンプレートの製品が多くなりましたね。

いろいろ使用していましたが、NuVasiveのCamberは使用感がよいと感じました。

さすが後出しだけありますね(笑)

今回はCamberの使いやすいと感じたところの感想をまとめます。

Bendini®の、ここがスゴイ!

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はじめに


以前お師匠さんに、DISHの固定はベンディーニが使いやすいと教えていただきました。

ということで今回、初Bendini®を用いて
強直性脊椎骨増殖症の椎体骨折癒合不全症例にたいして
後方PPS固定を行ないました。

X-core®、やっぱり肋骨、こけましたか。

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前回X-core®の使用経験を記事に致しました。
X-core®、骨癒合は大丈夫だろうか?

非常に大きいendcapが特徴で
固いrimにかかるため従来のメッシュケージ等より大きな安心感があります。

もう一つの特徴は、expandable cageであるいうことです。

ただ、expandableであるがゆえに骨癒合判定が難しいだろう、と。

X-Core®、骨癒合は大丈夫だろうか??

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はじめに


以前から、椎体骨折後の後弯変形・遅発性神経障害に対して
前方アプローチによる椎体置換術が行われております。

前方アプローチは一度後方手術の台頭により、すたれてきた感があったのですが、
XLIF®、OLIF®に代表される低侵襲側方アプローチにより、再度前方法が脚光を浴びています。

XLIF®を提供するNuVasiveの製品にX-Core®というものがあります。

低侵襲椎体置換術に分類されます。

使用してみた雑感を述べたいと思います。

PPS刺入にしても施設で工夫が異なる。

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引き続きS.G.H:Singapore General Hospitalでの研修記です。

右側臥位でのXLIFの後、腹臥位とし、PPS刺入を行いました。

そのままのベッドを使用して、腹臥位とし、
最初に使用していた1個のC-armを使用して
PPSを刺入していました。
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