2020 12月 5 16:46:02 サイズの小さいXコアが出てます!! カテゴリ: LIF 低侵襲手術 はじめに 前方要素再建のため椎体置換が必要な場合は、X core(NuVasive)を愛用しています。 ただし、サイズが結構大きいのが難点でした。 エンドキャップを乗せて最小28mm高からです。 この28mmっていうのが、けっこうギリギリなんですよね。 骨粗の高齢者女性、圧潰進行例、胸腰椎移行部などの条件が揃うと、28mmでは大きく感じることがほとんどです。 もうワンサイズ小さいのがほしいところなんですが、いつの間にか出てましたよ!! タグ :XコアXcore椎体置換NuVasive
2020 8月 6 16:07:55 頚椎でベンディーニ使用、やっぱりベンディーニはすごかった。 カテゴリ: 手術支援システム 頚椎・頸髄損傷 はじめに やっぱりベンディーニはすごかった。。。 この感動は、振り返ると、2017年3月の記事でした。 DISHの胸腰椎移行部での外傷で使用しています。 今回は、頚胸椎のDISHの複合骨折で、頚胸椎移行部に使用しました。 くどいですが、やっぱりやっぱりベンディーニはすごかった。。。 タグ :ベンディーニNuVasiveVuePointReline
2020 7月 23 09:20:10 Camberの使用感、完成型は近い!? カテゴリ: 頚椎症性脊髄症 頚椎椎弓形成術 はじめに 頚椎椎弓形成術、わたしは片開き法を愛用しています。 最近はHAスペーサーからチタンプレートの製品が多くなりましたね。 いろいろ使用していましたが、NuVasiveのCamberは使用感がよいと感じました。 さすが後出しだけありますね(笑) 今回はCamberの使いやすいと感じたところの感想をまとめます。 タグ :NuVasiveCamberチタンプレート
2020 3月 7 10:19:23 Clestline®が抜群にイイ! カテゴリ: LIF 手術の工夫・手順 はじめに いまさら感があるかもしれませんが、NuVasiveからClestline®の認定を頂きました。 使ってみたら、、、これは、抜群にイイと思いました!! 使用感をまとめます。 タグ :XLIFOLIFNuVasiveClestline市場競争
2017 3月 23 17:12:19 Bendini®の、ここがスゴイ! カテゴリ: 手術支援システム 低侵襲手術 はじめに 以前お師匠さんに、DISHの固定はベンディーニが使いやすいと教えていただきました。 ということで今回、初Bendini®を用いて 強直性脊椎骨増殖症の椎体骨折癒合不全症例にたいして 後方PPS固定を行ないました。 タグ :DISH強直性脊椎骨増殖症BendiniNuVasive
2017 3月 4 10:44:53 X-core®、やっぱり肋骨、こけましたか。 カテゴリ: 低侵襲手術 手術の工夫・手順 前回X-core®の使用経験を記事に致しました。 X-core®、骨癒合は大丈夫だろうか? 非常に大きいendcapが特徴で 固いrimにかかるため従来のメッシュケージ等より大きな安心感があります。 もう一つの特徴は、expandable cageであるいうことです。 ただ、expandableであるがゆえに骨癒合判定が難しいだろう、と。 タグ :NuVasiveX-Core前方アプローチXLIFOLIF
2017 2月 15 22:27:25 X-Core®、骨癒合は大丈夫だろうか?? カテゴリ: 手術の工夫・手順 低侵襲手術 はじめに 以前から、椎体骨折後の後弯変形・遅発性神経障害に対して 前方アプローチによる椎体置換術が行われております。 前方アプローチは一度後方手術の台頭により、すたれてきた感があったのですが、 XLIF®、OLIF®に代表される低侵襲側方アプローチにより、再度前方法が脚光を浴びています。 XLIF®を提供するNuVasiveの製品にX-Core®というものがあります。 低侵襲椎体置換術に分類されます。 使用してみた雑感を述べたいと思います。 タグ :XLIFX-CoreNuVasive低侵襲側方アプローチ
2015 12月 24 14:07:06 PPS刺入にしても施設で工夫が異なる。 カテゴリ: 低侵襲手術 手術支援システム 引き続きS.G.H:Singapore General Hospitalでの研修記です。 右側臥位でのXLIFの後、腹臥位とし、PPS刺入を行いました。 そのままのベッドを使用して、腹臥位とし、 最初に使用していた1個のC-armを使用して PPSを刺入していました。 タグ :S.G.HPPSfree-run_EMGNuVasiveNVM5