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PPS刺入にしても施設で工夫が異なる。
引き続きS.G.H:Singapore General Hospitalでの研修記です。右側臥位でのXLIFの後、腹臥位とし、PPS刺入を行いました。
そのままのベッドを使用して、腹臥位とし、
最初に使用していた1個のC-armを使用して
PPSを刺入していました。
シンガポールと日本の同種骨移植事情について
S.G.H:Singapore General Hospitalに手術研修に来ています。初日はオペ見学とレクチャーでした。
2症例見学の予定だったのですが、諸事情で、残念ながら1例となりました。
L4/5レベルのほぼgrade2の変性すべり症の脊柱管狭窄ならびに両側の椎間孔狭窄に対して
XLIF1椎間によるindirect decompressionを施行されました。
XLIF cageは非常に大きいのが特徴です。
どのように骨移植をするのか興味がありました。
術前のカンファレンスではBNPを入れる、といっていましたが、
NuVasive社製の同種骨を移植しました。