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コロナ禍でMRSA鼻腔培養やらなくなったけど表層感染は減っているような。

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2021tozen.001

はじめに


術後創部感染のハイリスク群として、脊椎インストゥルメント手術が挙げられます。

2016年3月2日に創部感染予防に何ができるかの悩みを吐露した記事がありました。



正直、今もあまり何も変わっていないんですよね、、、

じつは、コロナ禍でMRSAの鼻腔培養がストップとなってしまいました。

個人的には、MRSA保菌者のスクリーニングのために大事な検査と位置づけていたのですが、、、。

手術部位感染症の予防について

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わたしは医療従事者用の情報サイトをよく見ます。
有用な情報が多く、大助かりです。

そんな情報サイトの一つ、アステラス製薬、Astellas medical netにとても気になる記事が掲載されていました。

WHOの手術部位感染予防ガイドラインについてです。

周術期の抗菌薬の適正使用について

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周術期の抗菌薬の適正使用については、みなさんそれぞれの思いがあるでしょう。
エビデンスよりこれまでの経験を優先したい、という気持ちも否定はできません。

周術期抗菌薬の選択について


日本整形外科学会日本骨関節感染症学会による骨・関節術後感染予防ガイドラインの2015年改定で
周術期抗菌薬予防投与にペニシリンが外れています。

術後創部感染、SSI、どのように予防されていますか?

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はじめに


SSI; surgical sight infection
予防のためにどんなことを行っていますか?



ガイドラインの要約


骨・関節術後感染予防ガイドラインによると、
SSIの発生率は
・脊椎手術で0.6~11.9%
・初回人工関節置換術で0.2~3.8%

ということで、脊椎手術はハイリスクで要注意ということになります。

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