2015 12月 24 14:07:06 PPS刺入にしても施設で工夫が異なる。 カテゴリ: 低侵襲手術 手術支援システム 引き続きS.G.H:Singapore General Hospitalでの研修記です。 右側臥位でのXLIFの後、腹臥位とし、PPS刺入を行いました。 そのままのベッドを使用して、腹臥位とし、 最初に使用していた1個のC-armを使用して PPSを刺入していました。 タグ :#S.G.H#PPS#free-run_EMG#NuVasive#NVM5
2015 12月 18 20:00:40 術中モニターにおいて、free run EMGに期待されること カテゴリ: 電気生理 手術支援システム 前回、MEPとD-waveについてまとめました。 MEPの利点は ・感度はほぼ100% ・multiple channelで多くの筋を検出可能 D-waveの利点は ・MEPで拾えない麻痺が強い症例でも安定した波形が得られる ・特異度と信頼性が高い という点でした。 よって、脊椎脊髄病学会モニタリング委員会ワーキング・グループから 感度、特異度、偽陽性率、偽陰性率の検討では MEPとD-waveの組み合わせが最もよかった と報告されております。 タグ :#EMG#free-run_EMG#持続筋電図モニター#MEP#D-wave