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PPS刺入にしても施設で工夫が異なる。

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引き続きS.G.H:Singapore General Hospitalでの研修記です。

右側臥位でのXLIFの後、腹臥位とし、PPS刺入を行いました。

そのままのベッドを使用して、腹臥位とし、
最初に使用していた1個のC-armを使用して
PPSを刺入していました。
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前回、MEPとD-waveについてまとめました。

MEPの利点は
・感度はほぼ100%
・multiple channelで多くの筋を検出可能

D-waveの利点は
・MEPで拾えない麻痺が強い症例でも安定した波形が得られる
・特異度と信頼性が高い

という点でした。
よって、脊椎脊髄病学会モニタリング委員会ワーキング・グループから

感度、特異度、偽陽性率、偽陰性率の検討では
MEPとD-waveの組み合わせが最もよかった


と報告されております。


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