終板貫通軌道はナンチャッテに終わってしまった
はじめに
終板貫通軌道に注目していました。
久我山病院竹内拓海先生の講演を聞いて、これはいいな、思った次第です。
長いスクリューを用いて、刺入椎体の上終板を貫き、さらに上位椎体の下終板まで貫いて、2つの椎体にまたがるようにスクリューを打ちます。
これにより、複数の皮質骨層を貫通することで、スクリューに強いトルクがうまれ、安定性が増します。
・・・といいつつ、わたしはてっきり上の終板を貫く、もしくは下の終板を貫くものとばかり思っていたのですね。。。
よくよく調べてみると、どうやら勘違いで、隣接の椎体にまで貫通するんです(汗)